明日は

  • UFO記念日,空飛ぶ円盤記念日

UFOライブラリーが制定。
1947(昭和22)年、アメリカで初めてUFOが目撃される。
アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、時速2700kmで急降下や急上昇を行っている9機の見慣れない飛行物体を発見。氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と呼び、全米で報道されると、同様の目撃証言が相次いで。事態を重視したアメリカ空軍が、これを「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」と名づけ、調査に乗り出すが、正体はつかめず、1969(昭和44)年に「目の錯覚の類」との報告を出す。
この日、世界中のUFOマニアが一斉に観測を行います。

つっこみどころ満載。
まず、時速2700kmはどうやって測定したのか。で、急降下や急上昇しているということは速度が急激に変化しているわけであるが、音速の2倍でそんなことをすると人間なら確実に肉体がつぶれる。搭乗していたのはやはり宇宙人さん?だとしたら人間とは比べ物にならないほど強靭な肉体を持っているのだろう。さらに、その動きが急降下と急上昇。この物体の飛行高度が気になるところである。この時代に実業化が乗るような機体であることから、アーノルド氏の飛行高度はは高くとも10000ftぐらいだろうか。そこから時速2700kmで上下に移動する9個の物体が観測できたわけである。しかもその形状まで(円盤と呼んでいる以上は円盤型に見えたはず)。時速2700kmというと衝撃波も考慮しなければならないだろう。う〜ん、考えれば考えるほどわからなくなっていく・・・。